2019年4月14日オンエアの「アタック25」マスコミ大会で見事優勝を果たしたピン芸人・中山女子短期大学。
年末のチャンピオン大会出場もあり得る今後注目のピン芸人さんについて調べてみました。
中山女子短期大学は徳島県徳島市八万町の出身。
兄と姉の五人家族の末っ子として1986年10月6日に同市佐古町の産婦人科で産まれています。
本名は放送でも出てましたが「中山裕介」さんとおっしゃるそうです。
※雑なまとめサイトだと「中山祐介」と誤字ってくれてます。勝手にまとめてるくせに他人の漢字間違うなんて失礼でPV稼ぎたいだけの魂のない奴らですね。
吉本総合芸能学院の28期生(2006年卒)
同期にはセキハンチャーハンやスペースゴリラ、Vスライダー、パンヂー陳などがいて、「豊作の28期」と呼ばれています。
「中山女子短期大学」という芸名の由来は、NSC道場のエントリー用紙を書く時、隣に概念の光木(おもろかったのに引退後現在パン職人、相方の村上は普段は大人しいのに車の運転だけ完全にヤンキー)が居て、字面で笑わしてやろうと思い書いたことがきっかけだそうです。
肝心のお笑いは
・「R-1ぐらんぷり2014」決勝進出(全体6位と中途半端)
・「ABCお笑いGP2015」決勝進出(予選3位の触れ込みで出てきて壮大にスベり最下位。スベりすぎて途中から半笑いでネタしてる)
・「第3回ヤングスネーク杯」決勝進出(滑舌悪いのにラジオの賞レース出てスベりブービー。総評で「今年は10組中8組どこが勝ってもおかしくなかった」と最下位のコンビとともにハブられる)
など実力はお墨付き。
賞レースの他にも
MBS「痛快!明石家電視台」
NTV「ぐるナイ!」(おもしろ荘)
CX「うつけもん」
MBS「メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか?」
KTV「千原ジュニアの座王」(第2回大会優勝にもかかわらずその後の成績振るわず最近呼ばれてない)
JRT「ゴジカル!」(この春から隔週レギュラー決定!まずは隔週で様子見られてる感!)
関西ローカルから地元徳島の放送局、全国ネットまでちょいちょい出演しているみたいです。
さて気になる学歴ですが
地元の中学校から徳島県立城南高等学校に進学しております。
この城南高校は過去には徳島政財界の大物、学者、医師などを多数排出した超名門校です。
しかし中山さんが入学する時は「総合選抜制度」という徳島市内の高校が一時期採用していた変な受験制度により、そこまでの学力は必要無かったようです。(今はまた制度が代わり県内トップクラスの進学校に)
高校時代は硬式野球部(水飲ませてくれへんしエラーしたら監督にバットのグリップで額どつかれる超昭和式。)とバンド(吹奏楽部と協力してスカパラのコピバンと別でレッチリのコピバンの2バンド)のボーカルを掛け持ち。どんな掛け持ちやねん。
野球部では元・広島カープの武内久士投手との対戦経験もあるそうです。(公式戦でちゃんと抑えられた)
現在巨人で活躍する野上投手との対戦経験もあったとかなかったとか(野上さんが投げたか定かではないけど当時神村学園と練習試合した!)。
マジで勉強する時間なさ過ぎて理系科目は赤点まみれ、むしゃくしゃしたら補講中爆音でRANCIDを流したラジカセを置いて逃げるという悪戯で気を紛らわしていたそうです。
そんなこんなでなんとか(数学の課題のノートをもう出来てる友人から買い取ったりしながら)3年間で卒業。
そしてそこから大学へは進学せず(まじで行っといたらよかった)前述の吉本の養成所へ通い現在に至るそうです。
ということでなんとクイズ番組で優勝する人としては異例中の異例の高卒なんですね。
クイズに必要な知識は「こち亀」や小6の学級文庫にあった「美味しんぼ」(なんであるねん)など漫画やコンビニ雑学本で身につけたそうです。(酔ったら買うてまう)
そんな中山女子短期大学さん、趣味は音楽鑑賞と料理、DIY。
音楽は地元の覆面バンド、THE NINJAのメンバーとしても活動。
地元を中心に東京大阪などでも精力的にライブを行い、自主製作盤は軒並み好評。音楽配信サイト「Spotify」にも楽曲が登録されております。さらにはチャットモンチーが主催した「こなそんフェス2016」でオープニングアクトを務めるなど四国を代表するバンドの一つとなっております。(曲聴いて→)
料理は大阪で土肥ポン太さんの経営する「ポン太青果」で仕入れを担当した経験(トラックぶつけて壊した)から野菜の知識が豊富。
さらには「炭火焼肉たむら」「旧ヤム邸」「スタンドそのだ」など大阪の名店でバイトした経験(どの店でもつまみ食い注意される)を活かし家庭でも料理を担当。
家の味噌汁は昆布と鰹を使い一から出汁をとり(昆布水まじ便利)、カレーはスパイスから作る本格派(嫁はスパイスキツイの苦手)だそうです。
さて気になる家族構成!
中山さんは2015年11月22日に結婚。お相手は構成作家の吉岡由依子さん。
学生時代からお笑い好きだった吉岡さんは「ダイナマイト関西2008」で一般人ながらプロの芸人を押さえて予選突破を果たし、そのことキッカケにお笑いの仕事に従事。
なんと吉本新喜劇の脚本をしたこともあるそうです。(川畑座長「からまーわりの兄弟!?」)
吉岡由依子さんはバイト先のコンビニで「天満橋の宮崎あおい」と呼ばれていたことが人生のピークだったそうです。
そして二人の間には2017年10月に子供が生まれ、現在は子育てにも奮闘している(子供寝かしつけしても子供より先寝るから嫁にむっちゃ怒られる)ようです。
さらに家ではスコティッシュホールドも飼っているそうです。
ごらんの通り
さらに中山さんは地元愛が高じて2018年4月より徳島県住みます芸人に就任!
野球の独立リーグ、徳島インディゴソックスのウグイス嬢も務めております。(ウグイス嬢?)
他にも地元のタケノコ農家さんの前でネタしたり、オクラ農家さんの前で津軽海峡冬景色を歌ったり地域に密着し、活躍の場を広げているそうです。
さぁそして気になる先月の給料明細は!
38952円!!!!!
少なぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで関係各位の皆さん、是非ともお仕事お待ちしております!!!!!!!
学歴なしの叩き上げクイズ王!キャラ立ってるっしょ!!!!
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